静岡で観光PR動画を作るならベルサモールがおすすめ
「旅行する」「遊びに行く」という言葉は、一般的に都市部の娯楽施設に赴くイメージが強いと思います。
観光情報サイトを覗いてみればテーマパーク、大型ショッピングモール、ビルの夜景など様々なものがあります。
その反面、地方に対しては「何があるの?」という質問が頻出します。
地方(滋賀県)出身の私が思うに、その大半が「娯楽施設は何があるの?(何もないでしょ?)」というものだと感じています。
これに対する答えは「ない」が正解であり、それこそが最大の魅力だと感じています。
都市と地方では楽しみ方が根本的に異なるので、“視点“が変われば「都会にはあり、地方にはない」が「地方にはあり、都会にはない」になるのです。
ここを見誤ると地方PRは成立しません。
地方にはあって、都会にはないもの。
先ほども述べましたが、都市部でない限り観光PRで“刺激や興奮“といった娯楽性を用いるべきでありません。
私は地方から都市部に引っ越したことによって、次のような地方の魅力を再確認しました。
- 雄大な自然
- 美味しい空気、水、農産物
- のんびり流れる時間
地方の魅力は、地元民には当たり前のことが大半です。
動画でPRすべき理由。
文章や写真ではなく動画を使用すべき理由は、なんといってもその情報量の多さです。
視覚や聴覚に訴える動画は、文字の5,000倍とも言われる情報量を有しています。
それ故、文字や写真では伝えきれない「空気感」といった曖昧なテーマこそ、動画の真価が発揮されるのです。
また、記憶に残りやすく、拡散されやすいのも特徴です。
動画の質が高ければ、時間が経っても思い出してもらいやすくなります。
そのPRは誰のため?
観光PRは誰が、誰に、何のために行うのでしょうか。
- 若年層の観光客を増やしたい
- 子育て世代に移住してほしい
対象や目的によってPR方法は異なりますし、自治体や住民が意識を共有していないと、反発や炎上という事態に陥りかねません。
PR動画を制作する前に、必ず明確化しておかなければならないポイントです。
魅力を正しく理解していますか?
最近では都市部から人を呼んで、「地域おこし協力隊」として活動してもらう自治体が増えています。
その理由は様々でしょうが、“第三者視点“での魅力発掘という点も大きいと思います。
先述しましたが、地元住民からすれば当たり前のことが、キラリと光る魅力である可能性があります。
PR動画を作る際は、事前にSNSなどで外部の意見を募るのも一つの手かもしれません。
今回は観光PRについて解説させていただきました。
ベルサモールは動画制作前に、じっくりお話を伺った上で企画提案を行います。
大切な動画だからこそ、ベルサモールで作りませんか?
まずはページ下部のバナーか、“こちら“からお気軽にお問い合わせください。